えん・ジョインリーグを開催して、
このリーグは「障がい者限定」だという事が大きく取り上げられました。
ここに出ている選手はみんな何らかの障がいを持っている、それが公になる。
今まで自分が障がい者だと認めるのを拒んでいた子も今回そのまま出場しました。
顔を隠す事なく。
テレビで放送されて、新聞にも載って。
出たくなかったって言ってくるだろうなぁ…。
でもその後のやり取りは、
「映画見に行くから友達が手帳持ってきたらって」
衝撃的でした。
周りが声かけしてくれたこと、
自分が障がい者だと受けいれたこと。
それがすんなり口から言葉として出た事。
障がいがあって何が悪いのか。
なるべく表に出て、みんなが主役になれるように主催イベントもして。
新聞に出て、テレビに出て、インタビューもされるなんて普段の生活でもなかなかない。
受け入れてくれてよかった。
そんな仲間に会えてよかった。
これからはもっと楽に生きていけるね。
こんな子をもっと増やしたい。
そして親御さんも子どもを自慢できるように。
エントラーダ最後の目標に向かってがんばります。